朝晩の冷え込みに吐く息も白く、霜枯れの季節を迎えました。
今年は念願叶って、皆様と干し柿作りにチャレンジできました。
平成デイサービスセンター鳴門には軒先がない為、
布団干し台を新たに購入し干し竿として利用することにしました。
干し竿は、男性陣が「任しとけ!」と力を合わせ組み立ててくれました。
柿の方も、順々に行程が進んでいきます。
まずは柿を洗うことから。。。
洗い終わると、包丁やピーラーを使って剥いていきます。
家でよく作っていた方は、ピーラーと包丁の2種類使い。
ヘタに近い部分は包丁を使い、残りはピーラーで効率よく剝かれていました。
全く考えていなかった剥き方に思わず、感心させられました。
剥き終わると、吊るし紐につけていきました。
ヘタにくくる人もあれば、ねじり紐を緩め間にヘタを入れ込む人、
柿に竹串を通し端をくくる人と、皆様いろいろなやり方を披露してくれました。
カビが生えないようにグラグラ沸いた熱湯で10秒ほど煮沸消毒
順番に竿に引っ掛けていきました。
2~3週間で乾燥し、美味しい干し柿に仕上がるようです。
おやつの時間に干し柿が出る日が待ち遠しいです。
第2弾サツマイモの名産地鳴門ならではの
「いで干し」企画も上がっています。